なぜこの「整腸セラピー」という仕事を選んだのか。
実は、元々私自身便通があまり良くはありませんでした。
そこに加えて便秘が悪化したのは、初赴任のインドネシアで生活していた時でした。
インドネシア人の部下と、英語でのコミュニケーションが取りづらく、そこに強烈なストレスを感じ、便秘がどんどん悪化してしまいました。
さらに便秘が悪化がしたのが、台湾に赴任した時のこと。
単身での赴任だったため、自分で料理をする機会がなく、外食が続き、日々の食事のほとんどがコテコテの油料理ばかりのため、腸はどんどん疲弊。
気づけば1週間便秘が当たり前になっていました。
中国語という言語の問題もありノイローゼ寸前まで追い込まれ、体のみならず、心まで疲弊してしまいました。
日本に戻った後、和食の生活に戻ったことで体調が良くなっていくのを感じ、インドネシアや台湾で食べていてものが自分の体に悪い影響を及ぼしていたことを実感し、同時に食事が自分の体を作っていることを身にしみて感じました。
そして私自身の便秘を解決したい目的で、58才の時に腸揉みの先生と偶然出会い、便秘の症状が緩和されるのを実感し感動したことによって、自分と同じように便秘や過敏性腸症候群で悩む人たちをケアしてあげたいという思いに変わり、腸揉みの先生に弟子入りすることになりました。
先生の元で2年間に及ぶ修行後、民間の腸セラピーの資格を取得、整腸セラピストとしてデビュー!
大阪で独立後、数百名を超える腸の障害で苦しむ人々に施術し、お客様から感動と感謝の声を聞くことができ、日々お役に立てていることが心から幸せと感じ、今の仕事を続けています。
この成功体験を引っさげ、今回芦屋にてエリアを広げたと同時に、健康増進を目指す栄養学と出会い、身体にとって栄養と腸活の大切を身を持って思い知らされました。
この腸に対して、内側(栄養)からと、外側(整腸セラピー)からの、ダブルのケアでお客様を健康へ導き、未病の輪を広げていくことに挑戦しています!